山岸 純人さんの写真
複合材事業部 技術課 課長
山岸 純人

「一人ひとりがハンドルを握っている会社」だと思います

今年で入社21年目になります。 入社後の配属先はグループ会社のサカイ・コンポジットの生産部でプレス成型などのものづくりを担当しました。 生産部では生産計画で決められた生産数量に基づいて材料の準備や成形を行い、 ものづくりの前工程から後工程へと渡す仕事でした。 その後サカイ・コンポジットの技術部、サカイ産業の技術課と転籍し今に至ります。 技術の仕事は生産とは異なり、お客様とのやり取りから試作、初品のものづくり、検査まで、仕事の範囲は広域に渡ります。

21年間を振り返ると、大変だった時期のことは良く覚えています。 電子機器のカバーを作る仕事を担当していた時のことです。 わかりやすく言うと、1日10個作っていたものをいきなり100個作ることになり、 お客様の数量のご要望に応えるために工場設備の立ち上げから行いました。 とても大変な記憶のはずが、いまでは楽しい思い出です。

生産から技術に転籍した後は、技量不足を埋めることに必死でした。 仕事から帰宅し兄弟にCAD(コンピュータを用いた設計)を色々聞き勉強したことをよく覚えています。 もちろん会社でも教えてくれるのですが、同じ年齢の人がそういう技術的な素養が身についている中で、 自分は技術的なCADの書き方などは一歩遅れており、 そこを埋めるために会社とは違う所で勉強したことも思い出に残っています。

山岸 純人さんの仕事風景

自分が入社してから様々な経験をしてきましたが、会社が徐々に変わっていく中で、 若い人は自分とはまた違った経験をすることになると思います。 部下を育てる立場として、どういう経験をさせていった方が良いかは常に考えていますし、 今は五月蝿く思われても部下の成長する姿を見ることはとても楽しみです。 若手の成長が見られることは仕事冥利だと思います。仕事を通じてみんなで成長していければと思います。

サカイ産業は、社員一人ひとりの思いにこたえてくれる会社だと思います。 CDGMで、会社のPRをどのようにしたら良いかというテーマを扱い活動を行ったのですが、 私は「一人ひとりがハンドルを握っている会社」というコンセプトでプレゼンをしました。 みんながやりがいを持って、みんながハンドルを握って働いているのがサカイ産業だと思います。

※CDGM
Creative Dynamic Group Method の略。 参加メンバーと協力して、業務上の問題を自分たちで洗い出し、問題解決手法を用い、 自ら改善していく活動です。社員一人ひとりに経営参画の意識を持ち、 自分たちで改善をすることにより仕事の喜びを感じてほしいと現社長が導入した全社活動です。 あくまで自主参加ですが、サカイ産業では月に1回活動発表会を行っていて、50人前後の社員が参加しています。